資産運用の講座に行ってお金の勉強をしてきました。投資って少額から出来るんですね。
資産運用の講座に行ってまいりました!
このブログを書くようになってからと言うもの、日々「お金」と向き合うようになり。
あらゆるブログを参考に読ませていただく中で、節約も大事だけども貯金はもっと大事なんだという事を理解致しました。
そしてさらに、貯めたお金をただ銀行に入れておくわけじゃなく、しっかり増やしている。
そんなブロガーさんのなんと多い事。
なるほど、お金ってのはこうして育てて(増やして)いくんだな〜と。感心しておりました。
どうやら、最近では、かなり少額からはじめられると言うじゃないですか。
そんな私の気持ちを察するかのごとくのタイミングで、以前お金関係の講座を受けたFPさんから、ドンピシャの講座のお知らせが届いたので参加する事にしたのです。
資産運用のイメージの変化
資産運用と言うと、何百万、何千万というお金が動く、というイメージがあり、何か怖いものと思っていました。
昔、バブル崩壊前に、実父が株にはまっていて。バブル崩壊後キッパリと卒業。あれはかなり大損したに違いないと踏んでいるんですが。母も私も聞いた事はありません。聞くの怖い・・・
まあ、家族がそんなんだったので、やっぱり怖いイメージがまとわりついています。
ところが、沢山のブログを読んでいるうちに、もしかして額が少なければそんなに怖く無いのかも?という思いに変わり。
そのうち、普通口座に入れっぱなしでいることが「もったいない」と焦るようになり。
どんなお金を運用するのか?
さて、講座で、まず最初に教わったのは、お金の種類。
「お金」と一口に言っても、種類があるんです。
- 生活資金。日々の生活のお金の事。
- 将来の為の資金。何か目的があって貯めてあるお金の事。
- 余裕資金。今すぐ必要ではない余剰分のお金の事。
この3つ。
さて、あなたはどれを使って運用しますか?
答えは、将来の為の資金か余裕資金。
まあどっちでもいいんですが、つまり、生活資金にだけは手を付けちゃダメ!ってことです。
いつ何が起きるかわからないこのご時世。
一家の主がいつ倒れて仕事が出来なくなるかわからない、と考え、本来はお給料の3〜6ヶ月分くらいは持っておくべき、と一般的に言われているようです。
我が家の場合、ご存知の通り余裕資金はほとんど無いのですが、先日、収入保障に入りましたので、生活資金は2ヶ月分くらい持っておけば良いだろうという甘い考えのもと、それ以外は運用に回してもいいかなあ、なんて考えました。
資産運用の種類
本当にお金に疎い私。「資産運用」って言ったら、株、FX、投資信託、金、国債、もうぜーんぶひっくるめて「株」だと思ってたくらいです。
今年で45歳。お恥ずかしい。
それら一つずつ教えていただいて、スッキリクリアに。
普通預金・定期預金
そうか、コレも金融商品なわけか。ただ預けてるだけの金庫のように考えていました。
今は金利が低過ぎて、金庫にしか考えられないのも仕方ない。
国債・社債
国や地方公共団体や企業が資金調達の為に発行する「借用証券(有価証券)」のこと。
お金を貸している、という事なんですね。だから、基本的には返済義務がある。
でも、国が無くなったら、会社が無くなったら、おしまい。国はよほどの事が無い限り大丈夫でしょうが、会社はわからないですよね。
ちなみに、市町村でも地方債というのを出しているところがあるそう。
自分の住んでいる街を応援するという意味でも、ちょっといいかも、と思いました。
ちなみに、我が街でも、12月に発行予定でした。(利率はギリギリの発表だそう)
株式・投資信託・外貨預金・海外債権・金・FXなど
株式は企業が発行する「出資証券」つまり、返済義務が無い。紙切れになる可能性がある、ということ。
少額からスタート出来る投資
色々ある中で、リスクが少なくて、少額から出来る「投資信託」。
株やら外貨預金やら国債やら、自分で買うのではなく、投資の専門家に任せて分散投資が出来るのが、投資信託。
またまた出てきた専門用語。「分散投資」っていうのは、色んな種類の投資をミックスした商品として売っているので、払っているのは月1万円だとしても、それを専門家が分散して投資してくれている、というような感じなのだそう。
例えば、国債が○%、株が○%、みたいな商品がある、という事。
個人で株をやるのは怖いけど、こういう商品なら、しかも少額ならやってみてもいいかな、と思えますよね。
そして、ネットで簡単に買う事が出来るので、かなりハードルが下がっているとのこと。
私でさえ、やってみようかな〜と思えたくらいハードルが下がっていた。笑
でも、専門用語もわからないし、商品が沢山あり過ぎて良くわからなかった!
選び方のコツ
沢山ある商品の中から選ぶのは難しいですが、以下のことを考えて探してみるといいかも、とのこと。
窓口や銀行で買おうとすると、手数料が高いものを薦められてしまうので、避けたほうがいいそう。
- 手数料が無く(ノーロード)
- 信託報酬(手数料)がなるべく低いもの
- 「インデックス」と名がついているもの。→日経平均に沿って動くものなので、わかりやすい。
この3つ。そして、
リスクをどれだけ許容出来るか、それが見合った商品であるか。
これが大事、とのことでした。
講座を受けてみて
今回の講座は、初心者向けの本当に簡単な内容でしたが、まずどんなモノかを知るという意味では、ちょうど良い内容でした。
どんなモノかわからないまま申し込むのは怖いですもんね。
それから、
投資と言うと難しいものという印象だけど、自分の身の回りを見渡せば、紐づくものがあり、それが「経済」という事。それを知ると楽しくなるよ、とは、先生のお言葉。
ふむふむ、ですね。
わからなかったことがクリアになってテンション高くなった私、帰宅後すぐにネット証券口座の開設申込みを済ませました。笑
口座開設はとりあえずタダですからね。
すぐに大きい金額をドーンと投資するのはさすがに怖いですが、5,000円とか10,000円くらいから、リスクの少ない国債などを買ってみようかな〜、と考えています。
ちなみに、今回受けたのは茨城で活躍中の内村しづ子さんの講座。
他にもいろいろな講座を開催されいるので、ブログをチェックしてみてくださいね!
[ 働くママ★家計管理から資産運用までお任せ!FP内村しづ子 ]
スポンサードリンクこの記事がお気に召したら、いいね!お願いします♪
最新情報をお届けします
結婚と同時に茨城県に住んで7年。6歳娘(1年生)の母。 カメラの練習を兼ねて県内のあちこちを楽しんでいます。 →詳しいプロフィールはこちら