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1ヶ月半通ってわかった開放学級(学童保育)ってこんなとこ。6歳児の心の変化も。

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は〜、怒涛の2ヶ月が過ぎました。

3月の涙涙の卒園式。そして土砂降りの4月の入学式。桜の木の下でニッコリ撮影なんていう余裕は全くなく「濡れちゃうから急いで〜」で、ランドセルも濡れるから背負っていかず(他のお子さん達は背負っていました;;)だし、体育館はめちゃくちゃ寒いし。

そんな散々な入学式をようやく終えた〜と思う間もなくイベントが続き。
授業参観を終えたと思ったら、インフルエンザにかかり1週間お休み(笑)、その期間中に家庭訪問があり、そして先週末の運動会と。
まさに怒涛の2ヶ月でした。

は〜疲れた!!

40代高齢ママは体力的な疲労だけですが、娘は新しい環境で心身ともに疲れ切ってるだろう…と思いきや、案外タフに楽しくやっている様子。笑
中でも、開放学級に関しては、いいお友達が出来たようで、早くお迎えに行くと「早すぎる!」と怒られる始末。

しかーし!
そんなこと言ってるのは1ヶ月くらいでした。

最近、開放学級で嫌なことがあったようで「お願いだから早くお迎え来て!」と懇願するように。
そんな1ヶ月半をまとめてみました。
開放学級ってこんなとこでした。

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【6歳児の心の変化】開放学級に通いはじめて1ヶ月半経ちました。

4月〜GWまで:「開放たのし〜!お迎え遅くきて〜」

同じクラスで開放に入っているのは男の子4人、女の子4人の計8人。
男の子はどうかわからないけど、女の子4人はあっという間に仲良くなった様子。まだ宿題のない最初の1ヶ月くらいは保育園の延長っぽくてすんごい楽しそうでした。
毎日塗り絵や折り紙を持ち帰ってきて。晴れの日は、唯一同じ保育園だった一学年上のお友達と一緒にお外で遊んだようで、興奮して帰ってきたり。

仕事の都合で、ちょっと早めに迎えに行くと、

「もっと遅く迎えにきてよ〜!」
「開放たのしい〜!」

と。

はいはい、わかりました。
じゃあ、お仕事ギリギリまでやってから迎えに行きますね〜。

GW明け〜:「お願いだから早くきて!」

ところがどっこい、インフルエンザの長期休みを経て、ゴールデンウィーク明けに登校したあたりから、なにやら雲行きが怪しくなりました。
普通に学校そのものは問題なさそう。
でも「開放行きたくないんだよなあ〜」とつぶやくように。

どうしたのかと聞くと、同じ1年生の子が(クラスは違うらしい)自分を見て笑ったのだとか。

その子、実は夫のお友達の子。うちに来たことあるんですよう〜。笑
だからおそらく、お友達になりたいと思っているんじゃないか?と母は想像します。

が、娘は、なんだか嫌な気分になったんだって。
小学校1年生、6歳児の乙女心。繊細だわねえ。。

と、いまココ。

というわけで、仲のいいお友達がいなくなる17時くらいにはお迎え行くように。

お友達がいる間はその嫌な男の子も気にならないようだったのでね。しばらくはそれで様子を見ましょう。

親から見た開放学級ってこんな感じ

うちの学校の場合は、教室とは棟が違うので、学校が終わると帰り支度をして靴を履き、開放学級のある棟の昇降口から再度入り直します。
開放学級は、2クラス。1年生は全部で4クラスあるので、2つに分かれています。

教室の様子

上履きは脱いで入るカーペット敷きのお部屋。
細長いテーブルがいくつもあって、子供達はそこで宿題やら読書やら折り紙やらをやっています。

先生は?

先生は、1つのクラスにつき3〜5名くらいいらっしゃるようです。
常時、3名の若くはない先生方(言っちゃうと、オバチャン的な感じですw)が教室の一番前(黒板の下)に座っていらして、子供達を監視しています。

と言いつつ、実際は事務仕事をされてるようで、全員をしっかり監視とまではいかない様子ね。

子供達は何してるの?

天気がよい日は、外へ出てクラス関係なく遊んでいるようです。
16時半頃には教室に入り、学年ごとに固まって宿題を。
その後は折り紙や塗り絵、みんなでビデオを見ていることもありました。

16時半頃迎えに行くと、外に行っていることが多く、17時過ぎだと教室にいる、そんな感じです。

学年ごとに固まっているので、1年生が2年生と遊ぶことはないし、2年生が1年生の面倒を見てくれるわけではない。
先生方も、学年関係なく遊ばせるとかいう感じでもない。
ただ、事故がないように監視している感じですね。

開放学級(学童保育)ってどんなところ?先輩ママに聞いた実態とワーママの心得

まとめ:1ヶ月半通ってみてわかった開放学級ってこんなとこ

保育園とはちがーう!とはわかってはいるものの、保育園的な要素を期待してしまうママさんたちは多いのではないでしょうか。

気になったのは、仕事が遅くなった時に、ひとりでポツンと待っていること。
本がたくさんあるようなので、今のところ読書してるようなんですけど。実につまらなそう(笑)

保育園の時も、よく最後の一人になっていたんですが、本を読むにしても先生が相手をしてくれてたしね。
他の学年の子とも、仲良く遊んでいました。年長さんの時は赤ちゃんの面倒もよく見てたし。

17時半も過ぎると、各学年一人ずつくらいになってしまって、開放に来る時間が遅く宿題も多い3年生あたりは黙々と机に向かっているけど、娘はものすっごい悪い姿勢で(机につっぷして)読書してます。
先生方はと言うと、相変わらず3人揃って前に座って事務仕事してる。
そんなに事務作業あるのかな?って思っちゃうほど。笑

民間の学童はまた違うだろうし、学校によっても色々なんだと思うけど。
まあ、やっぱり保育園とは全く違うってことで理解しなきゃいけないよな〜というのがこの1ヶ月半の感想です。

預かってもらえるだけ御の字ってことか。

もちろん、宿題やってきてくれるってだけで非常に助かってはいますけどね。

土地柄か、17時半を過ぎるとひとりぼっちになっちゃうってのもねえ。笑
なんだか娘に申し訳なくなる〜。

ってことで、意外なところに「小学校の壁」が出てきそうな感じもしてます。

とは言え、まだ1ヶ月半ですからね。
もう少し様子を見つつ、その嫌いなお友達のことも気をつけながら頑張って通ってもらうしかないです。

娘よ、がんばって〜!

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結婚と同時に茨城県に住んで7年。6歳娘(1年生)の母。 カメラの練習を兼ねて県内のあちこちを楽しんでいます。 →詳しいプロフィールはこちら

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